のりまき

レ・ミゼラブルののりまきのレビュー・感想・評価

レ・ミゼラブル(1998年製作の映画)
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前半は子供の頃読んだダイジェスト版のようでワクワクと楽しめるが、二人の対比を際立たせるために書き換えられた後半が酷い。二人の若者は類型的な短慮だし、ガヴローシュは涙係のツマ、学生たちには顔がなく、テナルディエ、エポニーヌが出ない!ジェフリー・ラッシュの芝居が素晴らしいだけに勿体ない!そもそも巴里が巴里に見えない。リーアム・ニーソンが娘のため戦うパパを初めて演じた作品?
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