真珠の耳飾りの少女のひーちゃんのレビュー・感想・評価

フェルメールの真珠の耳飾りの少女を題材にした作品。この頃のオランダの世相もわかりやすく描かれており、すんなら入り込めました。非凡な才能が有りながらも、貧しい故に、活かされない時代。その中で色彩など非凡な才能を持っているグリートにフェルメールは絵の具の調合などを教えていくが、反対に彼女の意見も参考にしていく。そして遂に名作が描かれる。内容に関してはフィクションで、実際モデルは不明らしいですが、良い映画でした。