えそじま

ぼくの伯父さんの休暇のえそじまのレビュー・感想・評価

ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)
4.2
誰もいない海と砂の静寂から旅行客の喧騒へ、最後は休暇を満喫した人々が帰路につき、また無人の静寂へ。

日常(仕事)と非日常(休暇)のバランス、オンとオフの切り替え、思考の柔らかさと心の余裕、ささやかなユーモアに包まれたある種の"退屈さ”。

人生に必要不可欠だが、足りないがちなもの。
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