のうこ

猟人日記“狼”ののうこのレビュー・感想・評価

猟人日記“狼”(1977年製作の映画)
3.0
19世紀のロシアの農奴制のもと、領主の森番を務める主人公とその娘の話。森やそこで生きている生き物の環境の描写はかなり頑張っているが、二人は森の外に出ず、森にやってくる侵入者のも普通なので、いまいち盛り上がらない。ラストのあっけなさは良い。原作はツルゲーネフの猟人日記。
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