トラスト・ミーの作品情報・感想・評価

「トラスト・ミー」に投稿された感想・評価

宇京

宇京の感想・評価

3.7
家族のはなしが最近きつい。語彙の本を渡すのは傲慢な気がしたけど俺も類語辞典とか今ほしい。類語はたしかにあるし言い換えももちろん可能だけれど、その言葉は他のどの言葉にも似ていない。最初っからお互いに唯一の存在なのでそのうえでのかわりかたと変わらないところ。会話の仕方。煙草はラークだった。
マスターピース 
yh

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4.0
独特な雰囲気。
好きな人はすごく好きそう。
なつこ

なつこの感想・評価

4.1
テレビは壊れるもの
mik

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3.5
記録
これはいい意味でハリウッドらしくない映画でしたね。
思春期の頃って、人生のいろんな妄想にふけることが多々あります。大人では考えられないようなことも、恋愛したり、ましては高校生で妊娠などすると、、、そういう妄想にふけっている、愛の物語って何?という普遍的なテーマを映画で絵にした感じ。ストーリーは二の次。でも台詞とかセンス溢れていて飽きの来ない内容だったかと思います。手榴弾というアイテムが出てきたのもそういう意味合いだったのかも。
ヒロイン役、メガネ姿もけっこう様になっていて可愛らしかったですね。
coro

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3.7
何かしらの事情で心を病んでいる、そんな寂しい人々ばかり。

理不尽なことを許容できないのに、不条理な人生に身を置くマシュー。社会に上手く馴染めず詩人のようにどこか浮世離れしている彼は、いつ人生を放棄してもいいようポッケの奥にいつもあるものを忍ばせている。

そして、もうひとりの迷える子羊。

キャンディヴォイスでバレリーナみたいにちょっと宙に浮いてるような歩き方の可愛い16歳の少女マリア。若さ故のその無知さと無垢さは(それはそれで可愛い)行くあてのない道を彷徨い続けている。
ふたりが出会い、魔法の眼鏡ごしにこの世界を見つめ直していく瞬間から、彼女も物語も一気に魅力を帯びてキラキラと輝いてくる。

誰からも愛されないから、誰も愛さない。溶けていきそうで、溶けていかない。そんな恋人までの距離間も、一歩間違えれば滑稽になりかねない煌めく詩的な台詞も、このどこかズレた世界に合っていて素敵
lag

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4.4
TRUST. 高校生で妊娠した女マリア、乱暴で変なところで真面目な男マシュー。それぞれの片親。家族。私が産んでやったのよ。エゴの押しつけあい。自分勝手。話が噛み合ってない。時代が移ろう1990年。嗚呼、孤独。

シンセサイザーから出るような、ストリングスとか、コーラスもある、ふわふわとした電子音。私の結構好きな音色だった。

エイドリアン・シェリー。満40歳没。
倒れる人たち
理不尽な親たち
同じ格好のおじさんたち
それらを彼の好きな眼鏡で見る少女

シュールな独特な空気感に味がある
まふ

まふの感想・評価

3.5
好きな人はめちゃくちゃ好きでたまらなそうな作品。
序盤は登場人物が社会不適合なタイプばかりでイライラして観るのを脱落するかと思っていたのに、エイドリアン演じるマリアが学は無いけれどキュートでいつのまにか魅入っていました。メイクやファッションがとにかく可愛いく、魅力的なキャラクターなんですよねぇ。
絶妙に噛み合ってなさそうで何となく分かり合えている会話は、何処か詩的で独特。でもテンポは悪くないのが面白い。そして、マリアとマシューの愛は瑞々しい美しさがあるのに、2人の親の愛は醜く見えるほどの対照的な描き方に終始ソワソワさせられました。
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