高校生、いや中学生ぶりになりますでしょうか。
世界中で最も愛していると言っても過言ではない、私の青春の詰まった、ハル・ハートリーの作品を再び見返しています。
そう、今宵は「独りハル・ハートリー回顧祭…
ハル・ハートリー監督
トラスト・ミーってなんて素敵なタイトルなんだ。
信じて欲しいって、なかなか普段言う機会ないけどさ〜
洒落た美しい映像と若干のコメディ感が絶妙にマッチしていました。けっこうマ…
「知性」について経験主義的な立場をとっているけれど、あまり表現されない。
「知性」とは自己の外に出て自己に立ち返って自己を認識してようやく獲得できるものだと感じた。新しい知識を得ると、同じものを見て…
一緒に逃げようみたいな逃避行を考えるけどもなんだかんだ実現できずに切ない
ギャル期のマリアの反抗的な態度から事件の後マシューに会ってからだいぶ変わった。
人は知らない内に自分に影響して変わっていくと…
不器用な人の言葉ってなぜだか聞き過ごせない。テキトーに器用に世渡りしてる人より色んなことに敏感で気付きがあると思う。
"愛は人に愚かなことをさせる"
この台詞で、愛という憎悪を思い出し
"尊敬や称賛…
掴みの心臓発作から、理不尽すぎて笑える親たち、レコードの例え。なにもかもがツボでおもしろい。
愛についてはあまり描かれない恋愛映画。だけど、なんとなくあれが愛だったような気もしてくる。ハル・ハートリ…