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ライオン・キングのおーつのレビュー・感想・評価

ライオン・キング(1994年製作の映画)
4.7
シンバの内面の複雑さを王道ストーリーに乗せながら、生き物達の讃歌を歌ったディズニーの名作。
とかいいながら実はこれまで観たことがありませんでした笑
まず冒頭の「circle of life」でサバンナ全ての生命の息遣いに圧倒されます。
小さい子達も"生命がどう"とかはわからなくても、単純に迫力に圧倒されるんですよ。そして成長していく時に「あの迫力はなんなのか?」って考えれば良いんです。

個人的に見所だと思ったのが主役のシンバ

ライオンってやっぱ子供の頃よりも大人になって鬣(たてがみ)生やしたほうが「百獣の王」って感じがしません?
小さい頃は好奇心旺盛で、サバンナを統べる宿命を肯定的に捉えていたのに、
濡れ衣を着せられて追い出されたシンバは「ハクナマタタ」の精神のもとに成長していき、王になるという使命を必死に忘れようと生きていました。まああれはあれで悪い生き方ではないのですが、。

この外見は強くなってくのに、
内面は真逆になっている。
でも演者は同じ人物だと感じさせなきゃいけない。
すごいですよね。

いや〜、これを小さい時の自分がどう感じたのだろう。
なんか小さい時ってディズニー系とかくだらないと思って
アクションとSFばかり観てた事を少し後悔してます。