ろめ

ライオン・キングのろめのネタバレレビュー・内容・結末

ライオン・キング(1994年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

結末は予想通りだったけど、結末に至るまでの話の緩急の持っていき方が想像以上にダイナミック!飽きさせない展開とミュージカル要素がありつつも、ご都合展開は少なめで、わりと納得がいくな〜と思いました
⚠️虫注意だよ〜🪰🪲🪳🦟🦗🕷️

メッセージ性が強いけれど、それを鑑賞している人間に悟らせないなめらかさがあるなと思いました

説教臭さを感じないのに、ひとつひとつのシーンに伝えたいことがきちんと現れていた気がする。
例えば、過去は変えられないから気にしないで楽しもうというアドバイスと、自分自身の責任に向き合わなければいけない時が必ずあるというアドバイス。これって一見矛盾しているように思えるけどどちらも同じくらい大切なことで、大人になるにつれ身につけなければいけないこと。これを子供らしさが残るシンバの人生とともに視聴者が直面していくような展開は良いなと思ったよ
大人が見ても楽しめるし、自分を律さないといけないなと思えた

歌もあるし視覚的にもカラフルで楽しい!長尺過ぎないから、子供に観せるにはぴったり🦁
映画一本見切る集中力をつけさせたいな〜という子供や、精神的な幼さや甘えがあるなーという子供に観せてあげたいですね

こんなに動き回る映画なのにディズニーにアトラクションが無いのがふしぎ。スプラッシュマウンテンみたいなジェットコースター系アトラクション作れそう〰!🤔💡と思ったよ
ろめ

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