もはや面白いほどに首が跳ねられますね！首がコロコロします。
ティムバ&ジョニデコンビは世界観だけでもう引きずり込まれます。夢の中のまぼろしを観てるみたいでした。
小さな村で起こった連続殺人事件。都会から派遣されたジョニデ演じるイカボッド捜査官は、村人の言う「犯人は首なし騎士だ」という言葉を信じようとしません。しかし「首なし騎士」をこの目で実際に見てしまい、信じざるを負えなくなります。
このストーリーに「首なし騎士」というワードですでにときめきました。そして何と言っても舞台が美しく、初めの舞踏会のシーンはうっとりしました。またその美しい舞台美術だからこそ、残虐な首切りシーンが映えますね。何というか現実離し過ぎていて怖くはないです。ホラーやサスペンス、ファンタジーなどの要素がありますが、残虐なシーンがあるだけでホラー要素は薄く感じました。個人的にこのダークなおとぎ話のような話が大好きなので、世界観がヒットしました！！謎解きもあるし、時間を忘れて没頭しました！
あー、美しかったです。
