『バットマン』のティム・バートン監督とマイケル・キートンがタッグを組んだ作品。ホラーに分類されていましたが、ダークなコメディ映画の趣もありました。
マイケル・キートンって、こんなおやじっぼい役だったんですね。うるさいし(笑)
もともとスタンダップ・コメディアン出身なので、初期の頃は全然イメージ違っていたのかもしれませんね。バットマンにキャスティングされた時に賛否両論あったらしいのですが、納得です。
ストーリーは不慮の事故で亡くなった夫婦アダムとバーバラが、幽霊となり、家に引越してきた家族を脅かして追い出そうとするが動じない。新米幽霊なので幽霊のケースワーカーに相談しアドバイスを受けて行動するが上手くいかず、ケースワーカーから言われた「ビートル・ジュースにだけは頼んではいけない」という忠告を聞かず、とうとうビートル・ジュースを呼び出してしまう...といった内容。
すごく面白い話ではないけど、ティム・バートンらしい造形美が随所に見られました。ビートル・ジュースのキャラクターは面白いと思いました。
引越してきた夫婦の娘リディア役のウィノナ・ライダーが綺麗で目を引きました。
