朱里

マリー・アントワネットの朱里のレビュー・感想・評価

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)
3.5
1769年、オーストリアの皇女アントワーヌは、オーストリアとフランスの同盟関係強化の一策として、母マリアテレジアの命令によってフランス王室に嫁ぐことになった。彼女は翌年、ルイ16世と式を挙げる。
しかし結婚生活にストレスを抱えた彼女は次第にパーティーやギャンブル、ドレスや靴のショッピングなど浪費に楽しみを見出し、それに傾斜していくことになる。

この作品、伝記映画というよりも青春映画やガールズムービーとしてとらえた方がいいかもしれません。
豪華な食事や色とりどりのスイーツ、そして豪華なドレス...。観てるこっちも幸せな気分になります。
でもストーリーがイマイチでした。あと終わり方もなんかイマイチ。
高校生の時、世界史の時間にマリーアントワネットに関するテレビの特集を見たんですけど、その後に皆の顔が固まってたのを覚えてます。
でもこの映画、残虐なの無理な方でも大丈夫!ギロチン処刑の事には触れてないので。
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