ダイセロス森本

マリー・アントワネットのダイセロス森本のレビュー・感想・評価

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)
3.6
マリーアントワネットの時代は好きなので、これも鑑賞することに。
最初は退屈な生活の繰り返しを見せられるのだが、この彼女の生活から「パンがなければ…」の発言がどういう意味を持ったのかがわかる。18歳の誕生日会があれでは、政略結婚だとしても何も知らなかったのだなと思ってしまう。

歴史、政治に殺された王妃なのだと考えると、不憫。

4Kテレビで見ると衣装の安っぽさが目立つけれど、アメリカ映画なんですねこれ。
それにしては良い出来。なかなかキャストもいいし、楽しく鑑賞できた。