coccon

金閣寺のcocconのネタバレレビュー・内容・結末

金閣寺(1976年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

読まなければと思いながらも原作未読で先に映画になってしまいました。実際にあった事件のお話なんですね。
お寺が舞台だからか静けさを感じる映画でした。いやー好きな雰囲気でした、文学的変態臭。主人公もキリッとしたイケメンで。事故シーンや腹を蹴るシーン等なかなかエグい描写も多く怖くもありましたが。私と鶴川二人で語り合うシーンには毎回ふふ、としてしまった。柏木の登場シーンも好きでした、暗闇の大学構内を歩く影。「それはそうと君はまだ童貞かい?」どんな初対面のご挨拶なんだ。遊郭も出てきたな。脚を好く女などなど…。この監督も良いのでしょうか?他にも見てみたい。そして原作読まなければですね。
coccon

coccon