新文芸坐にてスタンディング爆音上映で初鑑賞。
素晴らしい音響で初ストップ・メイキング・センスを体験できて本当によかった。（家でDVDで観ないでよかった！）
終演後に主催の方が「トーキングヘッズ来日公演でした！」と言っていたが、これだけ目・耳・身体全体でトーキングヘッズを体感できたのだから、ライブを観たといって差し支えない。
音だけでなく、衣装・照明・動き全てにデヴィッド・バーンの美学が遺憾無く発揮されていて、１時間３０分ずっと映像に目が釘付けであった。あっという間であった。
サポートメンバーの黒人達と対照的にどこまでも理性的なデヴィッド・バーンのギターと歌唱が、痺れる。
