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パトリオット・ゲームのGINのレビュー・感想・評価

パトリオット・ゲーム(1992年製作の映画)
4.0
ハリソン・フォード主演のジャック・ライアンシリーズ第二弾。
『今そこにある危機』を見たら、こちらの作品も見たくなりました😁
続けて見ると、色々と面白い。

CIA分析官の職を辞し、アメリカ海軍兵学校の教官となったライアンは、仕事を兼ねた休暇旅行で、妻や娘と共にロンドンに来ていた。
仕事を終えて家族に会うため、バッキンガム宮殿前の広場に向かったライアンは、イギリス王室の一員ホームズ卿襲撃のテロ事件に巻き込まれる。
ライアンは襲撃犯と戦ってホームズ卿を助け、一躍ヒーローとなる。
だがその勇気ある行動のせいで、今度は弟を殺されたテロリストに恨まれ、ターゲットにされてしまう…。

今作はイギリスのIRA問題がテーマ。
CIAを引退し、講義の帰りにたまたま襲撃に出くわし、応戦して、犯人一味に恨まれてしまうジャック。
非情なIRA過激派グループ。
家族を襲撃され、ジャックの怒りはMAXに。
この作品の面白さは、アクションというより情報分析や交渉部分に力をいれていること。
あと終盤の緊迫感ですね。
ジャックと一緒に犯人と対峙する追体験をすることができました。
最後の話の流れがちょっとお粗末に感じましたけど、まぁ、いいんじゃないでしょうか😁
味方にサミュエル・ジャクソン。
敵役にショーン・ビーンと共演者も魅力的。
楽しく見ることができました。
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