【夫婦の数だけ夫婦のカタチがある】
『イヴの総て』の監督が前年に撮った作品なら観なくていいハズはない。
「あなた方の夫のうちの誰かと駆け落ちします」アディからそんな手紙を受け取ったデボラ、リタ、…
登場しない重要人物の語りとか、近所の主婦友達とか、デスパレートな妻たち風だなと。(これの影響を受けてるのか?)
「あなたたち誰かの夫と駆け落ちします」
なんて手紙を送って3人をかき乱すとは、なかな…
ピクニックに出かけた3人の主婦のもとに共通の友人であるアディという女性からあなた方の誰かの夫と駆け落ちするという手紙が届く・・というジョセフ・L・マンキウィッツ監督脚本のドラマ。
一人一人が自分の…
40年代のどかな夫婦劇観る
子供連れ遊覧船乗る直前に「あな
た方三人の内の誰かの主人と駆け
落ちします」とその町で美女だと
知らない人いないアディから手紙
届くがの話
手紙届き三者三様に私かしら…
一度も登場しないアディが、三人の妻に「あなたたちの誰か一人の旦那と駆け落ちする」という旨の手紙を送る話。三人の回想シーンでは、それぞれが思い当たる場面が再生される。登場しない人物を中心に展開される映…
>>続きを読む予備知識なしで観たが本作は1949年公開のラブコメである。
その後、無数の映画小説ドラマ漫画で定番化した演出のルーツが本作に散見できる。現在でも名声が届く作品というのは伊達ではない。
1つ大きな特…
あなたたち誰かの夫と駆け落ちします
辛辣なトークが秀逸、魅力的な役者陣によるテンポのいい見事な掛け合いに引き込まれる。監督賞・脚色賞も納得の作品。
他人の夫、男たちをつまみ食いするような掴みどころ…
監督マンキウィッツは『イヴの総て』の監督なんですね。とても面白い情愛ものの「サスペンス」というか、台詞も気が利いて、三人の美女妻たちの生き生きとした所作がまた素晴らしい。男性陣もカーク・ダグラス、ポ…
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