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蛍火の杜へのFUJIのレビュー・感想・評価

蛍火の杜へ(2011年製作の映画)
4.8
緑川ゆき先生の、切ない…けどほっこりするストーリーが本当に好きです。しばらく余韻に浸ってボーっとしたくなります。
「来い、蛍」って言った時の、ギンの笑顔から涙腺が崩壊しました。そこからエンドロールの後まで止まりませんでした。
冒頭のシーンを見返して、蛍はブランクを空けたものの前向きになったんだなと思えてよかった。
絵にも音楽にも台詞の一つ一つにも感動できる、たった44分の綺麗な綺麗な物語でした。

まだ夏目友人帳にハマる前の映画だったので初見でしたが、この作品は今後も何回も観ていくと思う。そしてその度に流涙ですね。
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