夢野猫

テンプルちゃんの小公女の夢野猫のレビュー・感想・評価

テンプルちゃんの小公女(1939年製作の映画)
4.5
テイタム・オニール、ジョディ・フォスター、ブルック・シールズ、ダコタ・ファニング………時代毎に一世風靡する名子役達。
その元祖とも言えるシャーリー・テンプルが主役をつとめた児童文学の名作『小公女』の映画化作品。

悲劇のヒロインとして画かれる事の多いセーラを、明るく前向きで行動的な性格で画き、コミカルタッチを取り入れた作風が面白い。

雰囲気的に『アニー』に似ている(笑)

原作と違う部分も有るのだが、ソレはソレで映画として名作になっている。
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