MASAYA

モンスター上司のMASAYAのレビュー・感想・評価

モンスター上司(2011年製作の映画)
4.0
【そんな上司なら殺しちゃえば?】

上司のパワハラ、セクハラ、バカハラに耐えられなくなった3人が上司の排除大作戦を計画する!

①昇進を目指して日々プライドを棄て勤勉に働くニックのパワハラ上司は
total fucking assholl(最悪のケツ穴野郎)

②彼女と幸せな生活を送る歯科助手デールのセクハラ上司は
evil crazy bitch, d.d.s.(エロ好きクソ悪女の歯科医)

③社長と仲がよく、3人のなかで唯一仕事が楽しい経理を担当するカートのバカハラ上司は
dipshit cokehead son(薬物依存のバカ息子)

まあ上記した紹介からして何となくとんでもない奴なんだろうなとは想像できると思いますが、冗談抜きで上司3人がぶっ飛んでます。

こんな上司の下で働くのは嫌だ。辞めてやる!となる気持ちも分かります。

あ、でもビッチの下で働くのは悪くないです。

とりあえず自分に非はないのに辞めて再就職するのはバカらしいから消してしまおうという短絡的な結論に至ります。

なかなか序盤からバカな臭いがプンプンしていて、これはもしやと思ったら、予想通りどストライクでした。

アホ過ぎて笑い転げました。ストーリー性は微妙でも、笑って楽しめたので問題なしです。

個人的に好きだったシーンは、1人の上司の家に侵入した時に、日頃の鬱憤を晴らすために至った行動が、≪歯ブラシでケツ穴磨き≫。

これは強烈でした。頭のなか小学生な自分にはどツボ。今でも思い出す度に吹きます。

下品なネタが合わない人にはオススメしません。バカなコメディ大好きという方必見です。



さてさて、いよいよ次で800本目です。最近Blu-rayを買ったお気に入りの作品の再レビューをしようと思います!
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