ここんとこ割とボリューム感のある映画ばっかりだったので、頭空っぽ系が見たくなって観賞！
内容が無いわけではないよ。
とか、くだらない駄洒落を言いたくなるくらいのい～い湯加減。
フレンズのレイチェル役でしか知らなかったジェニファー・アニストンのぶっ飛んだビッ●振りがなかなか衝撃でしたねぇ。あんな奴いる？いたらヤバいよ？しかも上司とか。入社１分で会社辞めるわ。
きっと高校からの友達であろう三人組の、息の合ってるんだか合ってないんだかよくわからん掛け合いがまたおもしろい。あの感じなんかリアルなんだよなぁ。私自身の高校からの友達と話してる時もわりとあんなノリな気がする。それぞれ勝手なこと喋ってても会話が繋がるというか。
駐車場から車発進するときのごちゃつき方がキャラが出ててお気に入り。
三人の立てた計画が幼稚で隙がありすぎるあたりもいい力加減。映画とかドラマとか真似てうまくいかなくて坂を転がり落ちるように話が展開するの、もう定番なんだけどそれが良いよね。
ほにゃらら11とかとは大違いよ。不測の事態しか起こらないしプランAしか用意してないから。しかもそのプランAボッコボコに穴だらけだから。
とあるシーンが完全にパルプフィクションだったのが私の中で一番盛り上がりました 笑
っていうかホリブルなボス役が一名を除いて意外なキャスティング。エンドクレジットまで彼がコリン・ファレルだと気がつかなかった…！ハゲのせいでここまで散るかってぐらいイケメンが散ってましたね。
な～んか顔のポテンシャル高い気がするなぁこの人とは思ってたんだよなぁ～。
そしてやっぱりケヴィン・スペイシーの不気味さはピカイチ。単純に嫌な奴やってても目が怖いんだよな。彼瞬きしないの？
眠ってても目が開いてそうだよ。
