サーフ

ハリー・ポッターと秘密の部屋のサーフのレビュー・感想・評価

4.4
今日、映画館で見た「ザ・ロストシティ」にダニエル・ラドクリフ出てるの見てハリーポッターシリーズ見直そうと思って今作は鑑賞。第1作目はちょっと前に見て内容も大体覚えてるので第2作目から見直すことに。
「秘密の部屋」最初から最後までしっかり見たの15年ぶりかも知れない。

2時間40分とかなり長い上映時間だけどまったく飽きることない。ストーリーの中にもクィディッチや授業の一コマの様子などホグワーツ内の日常をしっかり描きながら進んでいくので何処を切り取っても「ハリーポッター」の世界が完成されているという印象を受ける。

そんな日常の中に生徒が襲われ続けるという事件が発生し、ある種ミステリー要素も加わってくるからそりゃ面白いに決まってる。

最後に見た時は小学生だったので大人になって見る事で初めて気づく要素も。ハリーポッターとヴォルデモートが敵という関係性だけでなく「もう一人の自分」という意味合いも持っていることに初めて気づいたし、ハリーとトム・リドル期のヴォルデモートの共通点も初めて気づいた。

そして一番最後の大広間でのハリー、ロンとハーマイオニーの3人の関係性の違いは小っちゃい時は気づかない…。今見るとあのシーンめっちゃキュンキュンする。

後、ギルデロイ・ロックハートがケネス・ブラナーが演じていた事と、今まで吹き替えで見てたから気付かなかったけど嘆きのマートルの声がめちゃくちゃアニメ声で可愛い事を今回見て知った。
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