前作ほどの設定のワクワクさはないものの、魔法世界らしい新要素がどんどん出てきてすごい楽しい。同時に闇の要素とかも増えてきて、緊迫感ある場面も増えてる。ストーリーは結構サスペンス的な話で、160分という長尺ながらあまり飽きずにみることができるし、この一本で作中に出てきた伏線が少しずつ回収されるのが見事。純粋にミステリーとして面白かったし、少しずつラスボスの詳細がわかるのが良いね。
ダンブルドアの俳優さんは次回以降変更になるんだけど、今作の終盤くらいに俳優さんが結構辛いんだなってのが声から読み取れて少し悲しくなった。
