とある日曜日。たった一日のデート風景だけで描かれた映画
ネガテイブで現状の閉塞感から明るい未来が描けない彼氏と、ポジティブで明るく前向きな彼女。
時代背景は終戦直後の貧しさや、真面目で正直なだけでは生き抜けない厳しさなども絡んで今とは全然違うけど、この彼氏が抱えてる閉塞感や、未来に希望が持ちづらいという気持ちは現代でも同じなのかも。
それでも「大切なパートナーとなら夢は描ける!」そんなシンプルな内容がここまで心に響くとは…
野外コンサートのシーンでは、彼氏くじけるの早い。もっとがんばって!
とか思ってたらまさかの観客への呼びかけ。
こんなん拍手しちゃうよ。
男はいつの時代も甘えてるというか、女性に尻を叩いてもらったり、励ましてもらわないとダメなんだなぁ〜