いよいよシリーズ5作目。ハリーポッター月刊の今月も先が見えてきた。
本作の印象だが、〝ハリーポッターの学生運動〟みたい。権力と闘うために決起するハリーポッターが、これまた格好良かった。
ダニエル・ラドクリフもハリーポッターも成長したなと、親目線で見てしまった。と言っても実際のダニエル・ラドクリフの現在の年齢はそこまで自分と離れてなかったりする。笑
5作目ともなると、メインキャスト3人以外にもファンとして感情移入するようになってきていて、特にホグワーツ教師陣には今回は特別な感情も持つようになっていた。
例え悪いかもしれないが、スターウォーズでいうと、マスタージェダイ達に当たるのだろうか。居なくなってしまったり、やっと本気の強さを目の当たりしたりなどなど。
ストーリーもキャスト・キャラクターの人物像も成熟してきた本作。後追いなのに、劇場で新シリーズを観ているかのような気持ちになってきた。