ヴォルデモートの復活とそれを認めない魔法省の話。
裏に回ったヴォルデモートが自分に有利に動くように、部下と働きかける陰謀が話の主軸になっている。
そのことからハリー・ポッター達に障害が差し迫ってくるが、仲間達と乗り越え仲間達を助け、仲間達に助けられる話。
陰謀がストーリーの真ん中にあるので、そこを楽しめれるといい映画。
ドローレス・アンブリッジに腹を立てる人も多いだろうが。あのキャラクターの設定を考えた人と、見るものの感情を揺さぶる演技は完璧だと思う。
アンブリッジ無しでは盛り上がらない回でもある。陰の立役者だと思う。