スキー場のリフトの上に取り残されてしまった3人がどうにかして必死に助かろうとするお話。
自然の猛威から免れようと奮闘する、かなり過酷なサバイバル。
やばい…ホントにホント辛かった…
軽い気持ちで鑑賞し始めたらマジで半端なくとんでもなかった…
シリアスにも程がある…
これから鑑賞される方、要注意です。
はたして私はもう一度この作品を観れるでしょうか…
心臓がえぐられる想いだったんです…
かなりリアルに痛々しくて精神的に参りました…
下手するとトラウマになりかねません。
感動などではなく、本気で悲しくて涙が出ました。
私だったら立ち直れないだろうなぁ…
途中、9.11のお話が出て来たから、きっとこの作品が意味するのはそういう事なのだろう。命の危険を感じる極限状態を切り抜けるも切り抜けないも、この先、微量に変化する「運」にかかっているという事なのだと思った。
それほど心に訴えかけてくる作品でした。
今ある自分の命を、当たり前だと思わず、感謝し大切にしていきたいですね。