ジミー・ウォングの功夫片代表作！
悪の日本人とジミー・ウォング先生の戦いを描いたシンプルな作品です。
ジミー先生相変わらず卑怯で、ブルースやジャッキーと違い、ステゴロカンフーで悪人たちをやっつけます。
ジミー先生とブルースの2ショット写真見たことあるけど、犬猿の仲で知られる二人。ブルースがこの世の終わりみたいな表情だったね！😊
今作を見たブルースが、ジミー先生のへなちょこカンフーに激怒して、「俺が本気のカンフー映画作ってやる！」とゴールデンハーベストに入り、アクションスターとして本格的に活動し始めたきっかけだったそうです。
ジミー先生らしく、無意味なおっぱいやレイプシーンなど織り交ぜつつ、ラストの二階建ての建物での戦いは、ジャッキーが『酔拳2』でそのまんまパクってる。笑
タランティーノも、『キルビル』にて今作のアクションシーンをハリウッドアクションへと昇華させてます。(まあ、端的にそのまんまパクってる😊
ジミーさんが、唐突にマスク姿になりソーシャルディスタンスを意識した、武闘シーンを展開してたのが興味深い！笑😤
ジミー・ウォング先生も、つい先日ご逝去されてしまい、香港映画のレジェンドがまた一人旅立ったのが悔やまれます。
オススメはしないけど、香港映画ファンなら必見！
