「ハロウィン♪ハロウィン♪」
ハロウィン・タウンのの王であるジャックは、悲鳴と驚きのハロウィンに飽々していた。そんなある日、喜びと幸せに満ち溢れていたクリスマス・タウンに迷い込み、その世界観に心を打たれる。そして、ハロウィンの住人と共に、独自のクリスマスを実行しようと試みる。
不気味で気持ち悪いけど、不思議と楽しい気分になれる世界観を作り出すのは、さすがティム・バートンという感じでした。
ハロウィンの世界しか知らないジャックが、喜びと幸せの気持ちを試行錯誤してクリスマスを実行する展開からのオチが良い。そらそうなるよねって感じだけど実際にするとこういうことになるというワクワクがありました。
ハロウィンで観ても楽しいし、クリスマスに観ても楽しめる万能作でした。