ナイトメアー・ビフォア・クリスマスのspe1111のネタバレレビュー・内容・結末

ティムバートンの独特の世界観とディズニーが融合するとこうなるんだなー。すごくおどろおどろしい雰囲気の絵なんだけとファンタジーを感じられるこの世界観。キャラの躍動感もあって、違和感なくキャラが動いているのはすごい。ただし、圧倒的な世界観ゆえに、よくあるディズニーものを好む場合、好き嫌いが分かれるのかもしれない。随所に生首がどうとか、ヒロインの腕は捥げるし、動物もグロかったりする。あと、ハロウィンの文化が根付いてるのならより楽しめたのかもしれないが、ハロウィンをコスプレ大会のようなポップな目線でみているとこれまた違う雰囲気だなと思う。
ストーリーは、ハロウィンの王ジャックが、クリスマスの国に行きクリスマスに憧れて自分もやってみるものの、うまくいかなくて、自分を見つめ直すという物語。子供達にサンタの代わりにあげたプレゼントがなんともおどろおどろしいwサンタを拉致って殺そうとするし、これはもし別の絵、別の構成にしたら完全にホラー映画にできたんじゃないかな。。そんな内容だった。個人的にはデザインはすごい！と思ったけどすごい好きなタイプかと言われるとそうでもないと思った。