近藤健太郎

リプリーの近藤健太郎のレビュー・感想・評価

リプリー(1999年製作の映画)
3.4
ジュードロウ若いなーと思ったらもう20年以上前の作品でしたか。

そんなラストになるんだったらもう少し主人公の心情描写が欲しかったけど、カメラワークとデイモンの表情にハラハラすることもあったのでまあ良し。

ジュードロウはアランドロンそっくりです。あきらかに寄せて作ってる。自分は前作を知らないまま観ていたので混乱は起きませんでしたが、制作側の意味不明な意図を感じる。

グイネス!生首センセーショナルでかパンローズマリー!演技以外のところでかなりの爪あとを残す女優!アイアンマンは未見。
今回も自由気ままな遊び人との結婚をうすら夢見る薄幸ぶりを演じてます。

フィリップシーモアホフマン!MI3のボス!実生活ではオーバードーズの疑いで自宅で亡くなってるんですね…オーバードーズという言葉はビーマニで知りました。


内容についてはまあ、新参者が言うのもアレなんで、「ノスタルジックな映像美に製作側は酔いしれてるであろう作品」ということで。確かに美シーンいっぱいあります。



ところで、、太陽がいっぱいとはどういう状況なのだろう…