ドリパス上映にて。
この作品の初見を映画館で体験したくて本伝を爆速でイッキ観したと言っても過言ではない。良い経験すぎて人生の1ページとして魂に刻んだ。
こんなにクラシック音楽が合う作品なかなかないでしょ。洒落てる。オシャレ、というより「洒落てる」って言いたくなっちゃう。
アッテンボローとヤンのやりとりも洒落てて大好き。
ラインハルト視点とヤン視点の切り替えのテンポが良いから見ていて飽きない。あっちサイドをはよ映せというストレスもない。
周りが雑魚すぎて主人公ふたりがあまりにも際立っているの、一周回ってメチャメチャ気持ち良い。今どきの創作でここまで主人公バクアゲ描写が露骨なのってなかなか無いよなと思う。雑魚に対するイライラも中和されてしまう勢いの良いバクアゲ。
今のところヤンのオタクなので、やけ酒ヤンと軍人になる前のユリアンが見れた瞬間元気になった。
ヤンの人間くささがどこまでも愛おしくて好きだけどラインハルトも方向性こそ違えど超人間くさいな。という今回の気付き。多分それ知ってるのキルヒアイスとオーベルシュタインだけなんだろうな。
改めて本伝観返したいな〜〜〜。
にしても楽しかった!今回のドリパス上映に関わった色んな人たちに感謝。