たけ

キャバレーのたけのレビュー・感想・評価

キャバレー(1972年製作の映画)
2.9
午前10時の映画祭で鑑賞。
ライザミネリはジュリーガーランドの娘とか、薬依存やアルコール依存で入退院を繰り返していたとか、映画でない情報しか持ってなかったけど、この映画を見てなるほどすごく魅力あるわって感じた。
映画自体は多少古さを感じるものの道化師の演出できな臭いベルリンのとあるキャバレーを舞台に繰り広げるドラマ。
ストーリーを求めてはいけないのだろうけど、キャバレーでの歌劇が結構比喩的で面白い。ほぼ50年前の映画とは思えない。そんな映画を大スクリーンで見返せるのって日本しかないんじゃない。
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