ひやしぐま

キャバレーのひやしぐまのレビュー・感想・評価

キャバレー(1972年製作の映画)
3.8
人生はキャバレー。

時に天に舞うほど喜び、
時に烈火の如く怒り、
世界の悲しみを全て背負ったように泣き、
そうかと思えばイタズラな笑みで男性を翻弄する、、、

この上なく魅力的なヒロインを
ライザ・ミネリが全身全霊で演じ切っている。

スターを夢見て強かに生きる
ヒロインの生き様は、
退屈な毎日を送る人へのカンフル剤になるはず。