こばこば

ウォーク・ザ・ライン/君につづく道のこばこばのレビュー・感想・評価

3.4
やはりホアキンフェニックスは人間の弱い部分を演じるのが上手い。兄の事故のトラウマやドラッグ中毒の描写など、表情がリアル。この時代の歌手を描いた映画には、だいたいドラッグと愛人が出てくる。今回のヒロインも最初は愛人なのでそこがちょっと感情移入できない部分だった。ただ、主演2人の吹替なしの生歌は素晴らしかった。「レイ」と似たような内容だった。(兄弟を事故で亡くしているところまで同じとは思わなかった。)
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