2018年1月4日
『ウォーク・ザ・ライン』 2005年制作
監督、ジェームズ・マンゴールド。
『LOGANローガン』『ウルヴァリン』
『アイデンティティ』『ニューヨークの恋人』と、
この監督さんにはヒット作が多い。
実在したジョニー・キャッシュさんとジューン・カーター
さんとが結ばれ、添い遂げる話。実話。
子供の頃からシンガーとして活躍していた
ジューン(リース・ウィザー・スプーン)のファンだった
ジョニー(ホアキン・フェニックス)は、
自身のバンドとのツアー中にジューンと知り合う。
一緒にツアーをしていく内に次第に親しくなる。
二人ともそれぞれ結婚していて家族がいるが、度々のツアー
に、家族とうまくいかなかったりしていた。
そして、ジョニーのクスリと酒により荒れた生活が重なる。
そんなジョニーを見捨てずに、ジューンはジョニーがクスリ
を断つのを助ける。
ジョニーは40回もジューンにプロポーズをし断られるが、
ステージで気持ちが高ぶり再びプロポーズする。
いい♡ とってもいい話♡♡
ジョニーがジューンを好きで好きで堪らなくて、時刻関係
なくプロポーズをし、また断られる場面は苦笑してしまう。
じぃ~っとジューンを魅入り、好きだ♡なんて言う場面では、
こっちまで胸キュンキュンしてしまう(^^♪
いい曲、いっぱい聴けるよ♪
その時代のボブ・ディランやエルビス・プレスリーも
二人との関わりで、ちょっとだけ出演する。
元アメリカ大統領のジミー・カーターさんとジューン・
カーターさんは親戚同士。
ジューン役のリース・ウィザー・スプーンさんはアカデミー賞
主演女優賞受賞。
他に、ゴールデン・グローブ賞主要3部門受賞。