このレビューはネタバレを含みます
労働、労働環境、賃金について、この作品も難しいというかフランスの政治と歴史。工場の事務所のセットが可愛らしい。スーパーの長回し、若者の「全部無料だ」はお金に働かされているという部分。
この映画でも芸…
ラジオ特派員の妻と喜劇監督の夫が、食肉工場のストに巻き込まれ、生き方が変わる話。1968年5月革命後の話で、コマーシャルフィルムで生計を立て政治映画を構想する映画監督は、ゴダールと重なる。あらかじめ…
>>続きを読む「うわべの安定ではなく社会の変動を」「すべての階層で小さな動きがある」
“勝者の歴史”という言葉があるが、歴史に名を残すのは功績を残した偉人、戦争、大事件、などスペクタクルな事物ばかり。しかし社会…
万事快調
‘映画をつくろう
新たな形式と内容を目指す’
スーパーマーケットのパノラマ移動ショット
‘工場の外も工場だ’
‘誰もが自らの歴史家であれ’
政治家はちゃんと質問に答えなくちゃいけな…
作品数とかあまり観てるわけじゃないし、そもそもどれだけ理解できてるか不明な私がこんなことを言うのはどうかと思うのですが私はたぶんゴダールの映画が好きなんじゃないかと思うのです。
映像とかカットワーク…