chocolate

終着駅のchocolateのレビュー・感想・評価

終着駅(1953年製作の映画)
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最高!だが…衝撃、不倫のお話だった。

仲の良いお年寄りの方に「この映画は良いよ」とおすすめされ、観てみた。
最初はこの男女はどんな関係性なんだ?と思いながら観ていたら、なんとそういう関係か…と驚いた。
しかもヒロインの女性には夫と子どもが。

出会った先で恋に落ちてしまった二人…
というより、家庭のあるヒロインがまだこれからであろう彼を落とし、執着させてしまったような。

納得できない彼に人前で思い切りぶたれても、
駅で出会った家族想いの妊婦の女性とその子どもを見て母性が思い出されても、
結局ずるずると彼に執着してしまう。
恋は盲目だけど…ヒロインの女性には共感できず。

ハラハラした。
続きが気になるような終わり方だったが、
ヒロインの女性は家庭に戻っても果たして幸せになれるのか、、う〰ん。

タイトルの「終着」と「執着」をかけてしまった…。
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