過去鑑賞。
イーサン・ホーク主演、ビターなラブストーリー繋がりで思い出したのが、この作品。
あらすじ等はフィルマークスにお任せしますが、見るたびに映像の美しさに感動し、主人公の葛藤に胸苦しくなり、時代背景も含め考えさせられる映画です。
イーサンの父親を演じるサム・シェパードはじめ、周囲も渋い役者さんばかり。主演の2人をがっちり支えています。
ただ、工藤夕貴以外の、日本人役を演じているのが、日系や中国の役者さんで、日本語が覚束ないのが残念。
1999年のハリウッド製作作品であれば、しょうがないのかな、とも思う。
許しがテーマでもあるので、クリスマスシーズンにも合ってそう。
書きながら、また見たくなってきた。