SF映画と思っていたので、思いのほか鬱映画で面食らった。そして難解。
スーパースローの美しいプロローグと、最後の絵がとても美しい。
汚く醜い感情を浄化するような最後の絵は印象に残った。最後の瞬間を観るためにあの長い道筋はあったのかおもうほど。
せっかちな私には、支離滅裂な第1部の結婚式に、おいちゃんとしろよ!とイライラさせられながら観ていたのだけど、第2部になって、あぁなるほど、と。
しかしメンヘラの披露宴いきたくねぇなぁ…
参席者たちのざわつく感じは、ドキュメンタリー風のカメラで臨場感があり、リアル。
# 180/2018