やっぱりラース・フォン・トリアー監督愛してる。
結婚式を挙げ花嫁となる主人公ジャスティンは鬱病を患っていた。結婚相手であるマイケルと人生で最高の1日を送るはずだった。だが、ジャスティンの母のスピーチで会場の雰囲気は一変、ジャスティンの鬱病の症状が再発。そこから最悪なことは続き、ジャスティンの人生だけじゃなく、地球の安全も脅かされることに。
2部に分かれていて、1部はジャスティン、2部はジャスティンの姉のクレアが中心になっている。
同じくラース監督のニンフォマニアックで主演をしているシャルロット・ゲンズブール。シャルロットの演技がよりこの映画の胸糞感を際立たせている。ほんとにえげつい。
この映画で起こること全てが、どうしよもないことなのがめちゃ胸糞。
最初から結構陰鬱な雰囲気がなんとなく漂っているのに、さらにどんどん暗くなっていくの。ほんとすごい。ラース監督さまさま。
最後まで見た時にオープニングと繋がったところ好き。
最初はオープニングなっげえなあ…って思いながら見てました。意味わかんないしね。
最後まで見た時にう、うわあってなんかなりました。ラース監督の思うつぼです。好きです
これは誰にでもオススメしやすいラース作品。