メランコリアのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『メランコリア』に投稿されたネタバレ・内容・結末

 超巨大惑星メランコリアの衝突により地球終了。その瞬間までを、とある結婚式のエピソードのみで綴った世紀末ムービー。
 キルスティン・ダンスト演じる新婦が精神的に不安定な女性で、披露宴も台無しにしてしまうのだが、惑星の地球衝突が近づくにつれて、なんか悟ったような、吹っ切れたような、奇妙な落ち着きを見せ始める。周りの人物が自殺したりパニックになる中、終始穏やかな表情を浮かべているので、もしやこいつが黒幕か? なんて変なことまで考えてしまった。
ジャスティン、クレアの気持ちも分かるしメランコリアが近づいてくるところからずっと地響きが鳴ってて不安が掻き立てられてしまう。
終わりまでの人々のこころや行動、
終わりが何を意味するか永遠のテーマに直面してしまった。あしたからも日常なのつらい。

冒頭は幻想的で残酷なスローな映像が印象的です。
ラース・フォン・トリアーのカメラワーク好きです。

満月は見ない派です!
オープニングのシュールな数々のスローモーションシーンは意味不明。監督の自己満ムービーの匂いがプンプン。ハウスジャックビルドの終盤シーンの意味不明な感じと共通する。
けどストーリーが進み出してからは引き込まれた。
バンカーでの腰振りシーンやリンゴ畑の写真の扱いなどメンタル的に理解出来ないところはあったがそもそも精神面に問題がある役であれば理解できなくて当然か。
犬を散歩に連れて行くように乗馬する生活習慣もなかなか共感出来ないところ。
宇宙舞台の壮大なテーマの割に後半は登場人物が極端に少なく舞台はほぼ屋敷のみと言う狭い世界だった上にテレビやラジオなどのメディアには一切触れようとせず、少しネットで情報を得ようとするシーンはあるが、世間一般のパニックぶりが伝わらず違和感はあった。
キルスティンダンストのおっぱい丸出しでの惑星浴にはビックリ。
大変頑張りました。
それだけで星一つ追加しました。
記録用

絶対的に平等的死を前にして人は…というテーマだという前提を持った上で視聴


正直あまりツボにはハマりませんでした…
理由①
生や幸福についての思想が対象とされている主人公姉妹のコントラストがいまいち捉え切れていないから?妹ばかりにフォーカスが当たるため「特異なキャラクター」として浮いて見えた印象。
それ以外の登場人物やストーリーについてもその要素いる?と反射で感じてしまったものが幾つか
理由②
アートとしての映画を撮ろうという作成側の意思が強いように感じられた。そのシーンの美しさを評価する前に上記意思がまず視聴者としての自分に感ずるため鑑賞のノイズになってしまった?

そもそも論になって嫌だけども、本作における「幸せだった大人」っていたか…?

他の方のレビューを拝見してやっとストーリーの噛み砕きできました
うーん精進が足りん
世界の終わり=絶望的なイメージだったけれど、こんなにも静かで美しく感じることになるとは〜!ただただ映像美を堪能することしか出来ず、色々調べて解説を読んで、やっと少しだけ理解は出来たかも、本当に少しだけ 世界が終わると分かった時、私はどちら側にいるんだろうなぁと思った
メランコリア
20.06.19 18:00~

二部構成

正と異 明と暗 的な作品

第一章 (ジャスティン)

ジャスティンの披露宴
鬱を患っているジャスティンの奇行とその周りの人間達の正常な反応との対比ここではジャスティンが異周りの人間が生として描かれる。
仕事、旦那を失ったジャスティン。だがそれを失った事への絶望ではなく欲しくなかったものをなぜ手に入れてしまったのか?という事で彼女が思い悩んだと推測。

第二章 (クレア)

クレアの別荘..(家??)で過ごすうちに落ち着きを取り戻していくジャスティンとは反面的に、メランコリアという惑星と地球の接近に怯える姉、クレア。 
二章では
クレア(異
ジャスティン(正
レオ(無垢
として描かれる。 (レオはクレアの息子)

今まで正常者として生きてきたクレアは未曾有の災害(?)に怯え、精神を病んで行く。その中で夫ジョンを失う。メランコリアの接近に対し興味も持ちつつ怯えたクレアとは対比的に怯える事なく楽しみにしているレオは何をも知らない小さな子供故の狂気を感じる。 ジャスティンは全てを悟り受け入れる。

ラストシーン、存在しないはずの19番ホールが現れるのは何故なのか..??そこが謎。

おもろかったが友人達におすすめはできないかなぁ....
投げ捨てられた希望の花束。
ウエディングドレスのオフィーリア。
「憂鬱」が導く世界の終末と、等しく絶対的な死を迎える2人の主人公の対照的な姿を描く。冒頭の幻想的なシーンがアート的で美しい。

花嫁は自らの結婚式で、あるきっかけから精神的に不安定な状態となり、非常に身勝手にふるまい周囲の人間を困惑させる。そんな式を終え、姉家族との生活をはじめたその時、地球に惑星メランコリアが接近していた。


生への葛藤と苦しみを抱える人間でも、自らの手でひとり死ぬことは恐ろしい。
愛しいと思えない人生も、思い残す愛着も、自分がいなくてもきっと変わらない世界も、すべて共に消えて無くなるならば、そんな死すらも愛しく思うだろう。
解放される喜びの中で映る世界は美しい。すべてに等しく訪れる死は救済だ。

人生を愛して生きてきた人間には、自分の命だけでなく何もかもが失われてしまうことが恐ろしい。
愛しい人、自分が生きた証、大切な息子の未来、この世界のすべて、幸せな今。突然抗えない現象によって宇宙の塵と消える絶望感、潜在的な無への怖れ。
死の悲しみの中で惜しむ世界は美しい。惑星の影に散ることは絶大な恐怖だ。

幸福を恐れ自ら手放す妹。
幸福を願い生を愛する姉。
地球が「憂鬱」なのか、惑星メランコリアが「憂鬱」なのか。
それは憂鬱を終わらせるものなのか、または憂鬱そのものか。

でも、妹にはビーンズの数がわかった。
存在しない19番ホール、橋を渡らない馬、閉ざされた世界、浮かんだキャッチコピーは「無」…
精神を病むものが必ず一度は抱くであろう破滅願望。
もしもこの幸せを失ったら。
幸せをつかむことすら恐怖で、パートナーとの関係も、幸福を手に入れる儀式でさえも、ひどい振る舞いで台無しにしたい、何もかもうまく行かなければいいのにと妄想する。幸せに怯える自分自身を落ち着かせるための破滅的思考だ。
それは本意ではなく、本当は幸せを捨てたくない、そんなに悪いことは起きない、起こしたくないという自分自身への説得だ。
最悪の状況を想像することで楽になれる。
つまり世界が消滅したのは彼女の妄想の世界での話なのだろう。
この妄想自体がカタルシスとなり、彼女の本当の世界はこれからも続く。
ハッピーエンド。
ラースフォントリアー監督。
ドラマ。
ダンサーインザダークの印象が強烈だから、覚悟いるのかな。
カメラワークから雰囲気似てる、怖い気がした。
地球に惑星が近づく、終わりを迎える地球が舞台というとてつもない設定です。
精神病が進行する花嫁と彼女を取り巻く人々の人間ドラマ。
ストーリーの発想がトリアー監督なのでしょう。
手強い。
幻想的なシーンが多く、美しくも感じた。
披露宴で心あらずの新婦ジャスティンにキルスティンダンスト。
目が虚ろで、鬱状態の表現には演技以上の物があった。
心の闇を見事に表現、祝宴の雰囲気を壊してしまい、あり得ないけどもその日のうちに、婚約者も上司も失うことに。
そんなジャスティンをなじる姉クレアだが、仕方なく夫のジョンや息子とともに彼女との生活を続ける。
そして訪れる地球滅亡という未曾有の事態。
映画としてどうかと言えば、緊張感もって見れた。
地球の終末と言う最悪のシナリオと、この人間ドラマがどうなのか。
ジャスティンは惑星メランコリアの地球衝突をを受け入れる。
彼女にとってのハッピーエンドを描くトリアーの創造性に驚く。
キルスティンダンストの鬼気迫る演技でした。
地球は邪悪だから嘆くことはない、難関なメッセージだ。
地球に衝突なのでしょうが、ジョンが馬屋のところから正直、ラストへの意味はわかりません。
考えても答えは出ないけども、テラスでワイン、ベートーベンの第九は最低。
魔法のシェルターは圧巻でした。
高得点でいいと思う。
漫☆画太郎の漫画みたいだった。奇行への走り方とか、理屈の飛躍の仕方とか。そして達観しようがテンパろうが最後はみんなドカーンてなって何も残らない。
映像すっごい綺麗で、観てて落ち着く映画でした。あと人の挙動がリアルだなと感じました。人間と宇宙という、スケールの暴力って綺麗だなとも

ジャスティンの奇行には共感してしまうところも結構あった こういうことやりたくなるよね、と見ていて思った
画集のディスプレイを替えるところ、お風呂、ミートローフ、馬叩きが印象的だった

クレアが最後のシーンまでとても痛々しくてかわいそうだった 
どうして薬飲んじゃったんだ旦那さん 最後までクレアを支えてあげて欲しかった あと薬はせめてみんなの分も残して欲しかった
クレアみたいな人が平穏なまま死ねる世界を望みます
旦那隠し、雹、ラストシーンでの動作が印象的だった


新しい同僚さんとか、馬が戻ってくるとか、所々笑える場面もあって楽しかったです
序盤に出てくる星3つとその下の人3人は、それぞれ対になってるんだろうな
メランコリア星は綺麗だったけど、現実では幸せになろうとする勇気が報われる、こぢんまりとした世界観であって欲しい

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