メランコリアのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

「メランコリア」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ラースフォントリアー監督。
ドラマ。
ダンサーインザダークの印象が強烈だから、覚悟いるのかな。
カメラワークから雰囲気似てる、怖い気がした。
地球に惑星が近づく、終わりを迎える地球が舞台というとてつもない設定です。
精神病が進行する花嫁と彼女を取り巻く人々の人間ドラマ。
ストーリーの発想がトリアー監督なのでしょう。
手強い。
幻想的なシーンが多く、美しくも感じた。
披露宴で心あらずの新婦ジャスティンにキルスティンダンスト。
目が虚ろで、鬱状態の表現には演技以上の物があった。
心の闇を見事に表現、祝宴の雰囲気を壊してしまい、あり得ないけどもその日のうちに、婚約者も上司も失うことに。
そんなジャスティンをなじる姉クレアだが、仕方なく夫のジョンや息子とともに彼女との生活を続ける。
そして訪れる地球滅亡という未曾有の事態。
映画としてどうかと言えば、緊張感もって見れた。
地球の終末と言う最悪のシナリオと、この人間ドラマがどうなのか。
ジャスティンは惑星メランコリアの地球衝突をを受け入れる。
彼女にとってのハッピーエンドを描くトリアーの創造性に驚く。
キルスティンダンストの鬼気迫る演技でした。
地球は邪悪だから嘆くことはない、難関なメッセージだ。
地球に衝突なのでしょうが、ジョンが馬屋のところから正直、ラストへの意味はわかりません。
考えても答えは出ないけども、テラスでワイン、ベートーベンの第九は最低。
魔法のシェルターは圧巻でした。
高得点でいいと思う。
漫☆画太郎の漫画みたいだった。奇行への走り方とか、理屈の飛躍の仕方とか。そして達観しようがテンパろうが最後はみんなドカーンてなって何も残らない。
映像すっごい綺麗で、観てて落ち着く映画でした。あと人の挙動がリアルだなと感じました。人間と宇宙という、スケールの暴力って綺麗だなとも

ジャスティンの奇行には共感してしまうところも結構あった こういうことやりたくなるよね、と見ていて思った
画集のディスプレイを替えるところ、お風呂、ミートローフ、馬叩きが印象的だった

クレアが最後のシーンまでとても痛々しくてかわいそうだった 
どうして薬飲んじゃったんだ旦那さん 最後までクレアを支えてあげて欲しかった あと薬はせめてみんなの分も残して欲しかった
クレアみたいな人が平穏なまま死ねる世界を望みます
旦那隠し、雹、ラストシーンでの動作が印象的だった


新しい同僚さんとか、馬が戻ってくるとか、所々笑える場面もあって楽しかったです
序盤に出てくる星3つとその下の人3人は、それぞれ対になってるんだろうな
メランコリア星は綺麗だったけど、現実では幸せになろうとする勇気が報われる、こぢんまりとした世界観であって欲しい
「ある意味、この映画のエンディングはハッピーエンドなんだ」
「すべての苦しみが一瞬にして消え去るなら、私は自分でボタンを押すだろう。もし誰も苦しまないのなら」
ラース・フォン・トリア



『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『ハウス・ジャック・ビルト』のラース・フォントリア監督。
胸糞映画で有名な彼だが、うつ病を患っていたという。その経験がこういった映画を生み出しているのかな。
UNEXTにて。

第一部で妹の鬱描いていたので第二部は姉の性癖やなと思ってたのですが!全然ちゃいますやん。

そういや冒頭にぶつかってましたね。

なんか精神的?SF映画でした。あんな惑星衝突する前にえらい呑気な世界なのが不思議。今じゃあコロナでも世界総ヒステリー状態ですやん。

新郎可哀そうすぎませんかね。

この監督にしては見やすい作品でした。
最高。冒頭がめちゃくちゃに美しい。空に浮かぶ月とメランコリア、蛾の大群の中の花嫁、星空の下座り込む馬、燃え落ちるブリューゲル、オフィーリアと化したジャスティン、こういうイメージがワーグナーにのせてスローモーションで何枚も提示される。このつかみだけで名作決定。

地球に惑星が衝突する?ってところからSFみたいなものを期待してはいけない。トリアーなので笑

今の世界でうまくやれない人は世界が変われば急に元気になったりする。逆もしかり。一章と二章で頼もしさが逆転する姉と妹が面白かった。ジャスティンにとって結婚することは地球が滅亡することより恐ろしかったんだよなぁ。

あの家自体が各章での妹と姉の心そのものみたいなことなのかな。
馬やカートが渡れなかった橋は心の境界で、とらわれているうちはそこから出て行くことができない(人の意見は耳に入らない)という風にとらえていた。
そうすると19番ホールってのはあるはずのないものが心の中に生み出されてるってことで、しっかりしてたクレアの精神状態はかなり危ない状態だったということ。

キルスティン・ダンストとシャルロット・ゲンズブールの美の競演の映画でもあるから、画面眺めてるだけでも楽しい。ただラスト、吹き飛ばされる瞬間まではいらなかったかも。ぜひデカいスクリーンで見たい作品。
耽美で退廃的な世界観。第一章は披露宴がクソ長すぎて離脱しそうになったが、第二章はまあまあおもろい。ドキュメンタリー風の手ブレで不安を煽るのは好き。ただテーマがあらゆる場面で流れすぎてくどい。
惑星の接近・衝突に関して、ニュース映像などは観客に一度も提示されない(唯一劇中で登場するメディアはクレアの閲覧したインターネット画面)。いいね。
馬もゴルフカートも桟橋を渡って屋敷を出ることは叶わず、惑星衝突という運命からは誰も逃れられない。世界は屋敷内で完結しており、この屋敷にいる人物たちが社会の縮図だ。

○男性性の象徴たるジャック・バウアー。富、権力、知性。惑星接近にも冷静さを保つ。避けられない運命を悟るやいなや家族を見捨て、ヒステリー妻の買ってきた毒薬で独り逝く。
○豪邸で何不自由なく暮らす勝ち組!「世間の常識・幸福」代表、クレア。メランコリアのこととなると平静を保てず、ついには恐怖から我を失い妹に導かれる。
○結婚、金持ち、成功、パーティー……世間一般の幸福には相容れない主人公のキルステン・ダンスト。メランコリアに誰もが恐れおののく中、相対的に"正常"を取り戻す。
○冒頭、月を背にするクレアとメランコリアを背にするジャスティンに挟まれ、画面中央で半月を背にする息子。ジャスティンにとても懐いていて、「そちら側」へ行ってしまう危うさをもつ。ま、みーんな死んじゃうから関係ないけどねー。


冒頭の絵画のようなスロー映像。主人公視点の世界観を表しているが、よく見るとクレアが息子を抱いて逃げているのは存在しないはずの19番ホール。数字が何かを表象しているのか?
分かる方いたら教えてください。
象徴的で感覚的で上手く言葉に表せない。披露宴をしたりメランコリアが近づいてきたり、ただそれだけなのに惹きつけられるのは監督独特の世界観だから。

オープニングの異様なシーンの数々が芸術性もある一方で不気味な印象も与え、音楽も相まってより不穏さを表現していた。前半ではジャスティンの自己紹介、不可解な行動を繰り返すシーンを見せ、後半では一転してジャスティンの冷静さを見せる。
すべてを理解したジャスティンと純粋無垢なレオだけが状況を受け入れ、狂いそうになりながらも最期まで理性を保ったクレア。ジョンの死は、地球の最期を知った"通常の"人間の行動を。

ゆっくりゆっくり冗長的で、だけど確実に近づく結末がメランコリアが地球に衝突するのと対応して面白かった。果たして"邪悪な地球"の消滅は正しい方法をもって行われたのか。
辛い時に見たら、本気でメランコリアが来て欲しいと思ってしまうほどに魅了された。ラストの絶望と幸福の入り混じる3人の世界はなんと言えばいいか。
傍観している自分に対しては破壊のカタルシス、傍観だけでなくその世界がこの世界と同じであればいいのにと言う幻想、そして映画が終わった瞬間にこれが映画であり現実世界は続いていくという絶望が直撃する。
オフィーリアのオマージュが出てくるとそれだけで嬉しくなっちゃう
そうかなぁと思ってた冒頭と確信に変わった中盤
途中から明らかに色調が変わる感じがする。
その世界の中で白髪に近いブロンドのジャスティンはあまりにもきれいだったな。
スコアはもう少ししてから。

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