ある星で莫大な予算をかけた映画の主役の女の子が決定する。
地球では、エリの部屋が散らかっておりチンプイがやらかしたと思ったエリは片付けて！と。懐かしいアルバムを見つけ内木に見せに行くと宇宙人？に盗まれる。航跡に乗り追いかけると砂漠につく。街がある！それは蜃気楼だ！と思っていたら...。
チンプイ（堀絢子）マール星人。エリを説得する為に地球に来た。ネズミに似た姿で猫が苦手。ラーメンが好物。
春日エリ（林原めぐみ）小6。だらしなくて、わがままで、元気な女の子。
ワンダユウ（八奈見乗児）マール星人。王室に勤める年寄り。犬に似ている。くす玉が好き。
内木（佐々木望）頭はいいが運動は苦手。エリの好きな人。
春日百合（鈴木弘子）エリの母親。エリにそっくり。
ルルロフ殿下（菊池正美）マール星の王子。一切顔出しがない。
リリン（岡本麻弥）エリの伝記映画でエリを演じる。努力家。
ピルーカス（大塚周夫）マール星人。カバに似ている。映画監督。
コビウリ（富山敬）エリのアルバムを盗んだ犯人で助監督。マール星人。リスザルに似ている。せっかち。
他→小金山 スネ美（梨羽侑里）大江山 政男（中村大樹）木常 コン三郎（金丸淳一）藤野 ほたる（深雪さなえ）秦 さやか（伊藤美紀）Dr.チョロン（上田敏也）デブラ・ムー（青野武）。
他→撮影隊、町の人達、学校の先生やクラスメイト、パンダ、トラ、リリンの家族。
テレビシリーズの方の流れはこう→エリは宇宙の王子ルルロフ殿下の妃に選ばれてしまう。エリは内木が好きなので拒否。チンプイはエリを気に入ってしまい円滑にエリを王子の妃に迎える為にも地球に居座る。チンプイが住むマール星は科学が発達しておりチンプイはカホウと言う魔法のような力を使いエリのサポートをする。
アマプラで配信された傑作集テレビシリーズ20話を見たので、過去見たが、こちらも見たくなり再鑑賞。テレビシリーズと比べると、ちゃんとした物語になっている。
テレビシリーズでも思ったがカホウを使うチンプイは、かなりのエネルギーを使ってる様子。疲れてる感じがかわいそう…。
ワープ的なカホウ…砂漠に蜃気楼…そこに有り得ない空間…タイムケース…世界観が好きですねぇ。
「僕が相手だ！エリ様は、このチンプイがお守りするのだ！」
「僕が出てないエリ様物語なんてないよ！」
「後で僕の顔、消すんでしょ！」
チンプイやワンダユウさんのキャラと声が、とにかく可愛いくて大好き。この2人？2匹？のキャラだけでも楽しめる。ほのぼの。
テレビシリーズもそうだけど登場するマール星人達、チンプイも含めて何かするたびに自分の名前を叫ぶのが好きですねぇ。なんかアホっぽくて可愛い。
巨大台風、空襲、巨大ロボなんかも印象的。
子供の頃ルルロフ殿下の顔が見たくてしょうがなかったけど一切見れず。作者亡くなり途中で終わったのだから更に顔が謎のままって事ですね。
カホウを使う事や道具が耳から出てきたりドラえもん的道具みたいのもあったり見た目的にも楽しい。
エスパー魔美やチンプイは私は、とても好きだったけど当時流行ってたのかは謎。今見ても楽しい。
