うめ

ロマンシング・ストーン/秘宝の谷のうめのレビュー・感想・評価

3.6
中学生以来の再鑑賞。

殺された義理の兄から送られてきた地図。
姉を助ける為、その地図を持ってコロンビアへ向かう人気小説家のジョーン・ワイルダー。
待ち受ける悪党達…

割とワクワクしながら観た思い出でしたが…
年をとり多くの映画を観てしまった今では、微笑ましく見えてしまいますね。
あれ?時間の間隔おかしくない?
あれ?さっきそれ持ってたっけ?
うそ〜そりゃないでしょ〜
つっこもうと思えばキリがない( ^ω^ )
そんなのも味わいに感じるのは年とったからかな?

ジョーン役のキャスリン・ターナーの微妙なルックス。
マイケル・ダグラスの中途半端なハジけ感。
う〜ん、悪くない♪
そして、作品の雰囲気を一身に担うダニー・デヴィート。
彼は頑張ってましたよ。

裏切らないコテコテの展開。
思った通りに進んでいきます。
ラストシーンも当時は感動的だったのかな?
思わず笑ってしまいました。

何はともあれ、ゼメキスはこの次に伝説の「BTTF」を撮るわけです!
受け継がれるB級さが漂う笑いのセンス。
初期の彼の魅力が味わえる作品です。
うめ

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