ショーゴ

マーシャル・ローのショーゴのレビュー・感想・評価

マーシャル・ロー(1998年製作の映画)
4.0
少し前から無性に見たくて……Netflixに無くて……凄いタイミングでWOWOW^_^

ひと昔前のテロ(中東)対アメリカの構図。国内で頻繁に起こるテロを相手に奔走するFBIの面々。しかし、無情にも立て続けに起こるテロに対して戒厳令(マーシャル・ロー)が発令される……。

テロに相対する2人の男。
FBI特別捜査官アンソニー・ハバード(デンゼル・ワシントン)と米軍の最高指揮官ウィリアム・デヴロー将軍(ブルース・ウィリス)。
テロ=事件の解決に向けて奔走するハバードと、制御の効かなくなったテロに対して、戒厳令を後ろ盾に徹底的に排除を試し見るデヴロー将軍。
映画という性質上、正義対悪の様に描かれていますが、今更ですが結構考えさせられてしまいました。なんせこの数年後にアメリカは同時多発テロが起きてるんですからね。妙にリアルを感じてしまいました。

テロに対する各々の心情も、中東系の人達に対する差別・排斥も、きっとそれはアメリカのリアルなんだろうなぁと……。

このテーマをバックに2人がリアル・ガチの演技を見せて来れます。
いや〜満足(^^)
御馳走様でしたm(__)m
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