Yukiko

マーシャル・ローのYukikoのレビュー・感想・評価

マーシャル・ロー(1998年製作の映画)
3.8
2019年1月8日
『マーシャル・ロー』  1998年制作
監督、エドワード・ズウィック。
この監督さんの作品で『ブラッド・ダイヤモンド』
(ディカプリオ出演)が面白かった。

クリントン政権下のニューヨーク。
FBI特別捜査官のアンソニー・ハバート(デンゼル・ワシントン)
と相棒のフランクは市内で立て続けに発生する爆弾テロの犯人の
捜査に忙しかった。
捜査の最中に度々現れるCIAと思われるエリース(コリン・パウエル)
はアラブ人のサミールを情報網としている。
そしてテロが続き、市内が荒らされた頃、大統領は戒厳令
「マーシャル・ロー」を発令する。
そして軍のデブロー将軍(ブルース・ウィルス)が市内の各所に
軍を配置し、アラブ人を取り締まっていく。


デンゼル・ワシントンさん、引き締まっていて若い!!
こういう時もあったのね…アタリマエ。

アラブ人が何故ニューヨークでテロを?と疑問でしたが、
ちゃんとそれなりに訳があります。

軍対FBIの睨み合いは迫力ありました。

あの大事件の3年前制作の映画だ!と知ると、
このような事件があってもおかしくはないと思えるような、
何らかの情報があっての映画の脚本だろうか?と勘ぐりたくなる。
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