久しぶりの映画だー！！！いろいろ忙しい時期だったのでめちゃめちゃ我慢していましたが、そろそろ映画欲を解放できそうです！幸せ！
ということでダウンロードしておいた本作ですが、ワンシチュエーションでの殺人劇で誰が一体犯人なんだ？というミステリー物。結構この手の作品は好きなんですが、序盤の引き込み方が抜群に良かったです。
「突然モーテルに集まってきた10人が事件に巻き込まれる」という文字通り、というかそれ以上に面白かったです。事故に遭った家族が来て、事故を起こしたドライバーと女優が来て、娼婦が来て、警察と死刑囚が来て、そして事件が起こってしまい…。
展開はオーソドックスでも見せ方がいいですね。一人ずつキャラが立ってますし、光の使い方やカメラワークも上手くコントロールされています。敷地面積はそこそこあるのにどうしてあんなに切迫して感じられるのか、常に緊張感を保ったまま、次は誰が被害に遭うのか、そして誰が一体犯人なのか、90分間飽きる暇なく鑑賞できることは間違いないです。
じゃあ肝心のオチはというと、あまり言えませんが納得はしてません（笑）面白かったですけどね。伏線があり、なるほどと思わせることはありますが、強引すぎます（笑）いろんなパターンを考えましたからね、確かにそれもあるかもしれないと考えましたが物理的にどうなんでしょう（笑）まあ物理的にも何も関係ないのかもしれませんが（笑）楽しめるだけのオチのあるミステリー作品ではありました。
