鍋レモン

アイデンティティーの鍋レモンのレビュー・感想・評価

アイデンティティー(2003年製作の映画)
4.7
⚪あらすじ
雨と嵐の夜、身動きの取れない一軒のモーテルで11人が一人ずつ謎の死を遂げて行く作品。

⚪感想
午後のロードショーで鑑賞。

この作品の犯人を当てられた人はいないんじゃないかなぐらい作りが神がかっていた。
久しぶりに面白い映画を観た。
最初はどうなってるのか理解するのが大変だったけど、凄い面白かった。
飽きさせないテンポと想像してなかったラストに満足。
ジョン・キューザックの演技も良くてケビン・スペイシーにどこか似ていた気がした。
ラストに近づくにつれ伏線が回収され、「嘘でしょ!!嘘でしょ!!えぇっ!!」と驚かされまくる。
少しそれは無理じゃないかなってとこもあるはある。



⚪ネタバレかもしれないので観たことある人だけ見てください...


途中途中犯人だという根拠にできる伏線が散りばめられていて2回目により楽しめる作品。

ラストほうで「お前かーい!!」ってつい突っ込んでしまうレベルのどんでん返し。笑
鍋レモン

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