韓国の3大未解決事件のひとつを映画化したサスペンス映画。
1991年、5人の小学生の失踪事件を基に、マスコミや警察が犯人追跡に奔走する様子を描く。
まず、冒頭に「実話を元に~」とテロップが(^-^;
韓国映画ってこの演出好きだね(-.-)
実際はカエル?を捕りにいった子どもたちなのだが「カエル少年」と呼ばれている。
じゃあ東京に行った子どもは
「東京少年」なのか!?(;゜∇゜)
ネタがマニアックでごめんよ
事件は、実在で未解決のまま時効をむかえた。
だが!本作は未解決事件なのに、犯人を特定してしまっている(笑)のでフィクションとして観る映画(*^^*)
勝手にこの職業の人殺人鬼扱いして、人権問題だろ(;゜∇゜)
実際、謎だらけの事件だったようで、真相を究明していく様は緊張感がある(*゚Д゚*)
役者たちの演技力、映画のパワーはすごい(>_<)
しかし、ドキュメンタリー風に作るのはいいのだが、失踪事件追求を本筋にTV局の捏造、教授の売名行為、警察の思惑など絡め、焦点がぶれまくったのが残念(-_-;)
『殺人の追憶』のように硬派な一本筋で作る、『チェイサー』みたいに事件の設定だけ借りてエンタメ満載のフィクションに仕上げる作りにすればよかったかな(^o^)