『チェイサー』『殺人の追憶』と並ぶ、韓国の、未解決連続殺人事件を実写化した映画。
カエルを取りに行くと行って裏山に遊びに行った5人の少年たちは、日が暮れても帰ってこなかった。
30万人が動員された捜査でも彼らは見つからず。11年後に白骨化して発見される。
実際の事件の概要はこれだけで、どこまで映画として話を膨らませられるのだろうと思った。
けど、まあまあ頑張ったね!って感じ。(上からでごめん)
同じく犯人が最後まで姿を現さない『殺人の追憶』には遠く及ばないけど(姿が見えないのに確実に身近にいる、「ふつうの顔」をした人物として紛れ込んでいることを想像させる演出はものすごかった)、まあまあでした!
ところでテレビ局主導の捜査ってどうなのよ?