このレビューはネタバレを含みます
ヴィムヴェンダース17本目。
17本観た中では一番分かりやすくて観やすかった。
サムシェパードは俳優らしく険しい表情をしがちだけども実際は空っぽで衝動的でとても弱い人間であるというところに自分を重ね…
3D化する前のギリギリのヴェンダース。この作品以降を見限ったって人が多いのもわからなくもない。この頃のサラポーリー、マジで覇気ある。ヴェンダースの話ってじつはものすごーーくシャバい。でもその繋ぎ方に…
>>続きを読む監督一人に焦点を絞ると何かしらの規則性が発見できますね。
なんとなくそういうものを見て取れるようになると映画通になれた気がして嬉しいです。
これは一種の何かしらの競技か?と思えるほどにヴェンダースの…
人生につまづいて、ある時突然今まで蔑ろにしてきたものを取り戻そうと必死になる。素直になって家族になろうとする人たち。希望あるラスト。
パリ、テキサスコンビの映画というだけで期待してしまう。
冷静沈着…
自分勝手に生きてきた男の自業自得な物語を描くロードムービー。
主人公ハワードは映画の中でしか生きていく事ができず、現実世界に戻ろうとするが、やはり最後は作られた映画の世界に戻るしかないというのが哀…
「皆 最後の頼りは母親だ」
映画の撮影現場から突然姿を消した俳優が向かった先は……。
主人公ハワードの人物像がリアル。酒、女、ドラッグ……と、いろいろな問題を起こしたことのある映画俳優って…
映画が始まった瞬間、これは大好きな映画だなと確信した。ずっと世界に浸りたいやつ。
とにかく中西部の寂れた風景とカントリーミュージックが沁みる。なぜか日本の原風景よりも郷愁を感じるというか、自分の故…
落ちぶれた映画俳優が現時点から逃げてゆくお話
分かりやすい分
話が単純でけっこうすんなり進んでしまってるなぁと言う印象でした
そういう意味では伏線も少なめ
でもラストの感じは好きですね
全く予…